最初はスムーズに動いていた
網戸の滑りが悪くなるのには、原因があります。
今回は、
網戸の滑りが悪くなる原因を見ていきましょう。
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網戸の滑りが悪くなる主な原因
網戸の滑りが悪くなるのには、いくつかの原因が考えられます。
■サッシの汚れ
網戸は窓とともに、サッシのレールに取り付ける仕組みです。
窓の外側と
網戸のサッシは外部に出ているため、どうしてもサッシにほこりやゴミがたまってしまうことが、
網戸の滑りを悪くする大きな原因です。
■
網戸の戸車の劣化
網戸の下の部分には、「戸車(とぐるま)」と呼ばれる滑車のような部品が付いています。
これが回ることによって、スムーズに動くというわけです。
この戸車は金属の周りに樹脂でできたゴムが巻き付けられていますが、年月の経過とともに樹脂が固くなり、回らなくなってきます。
固くなった樹脂が破損して金属だけになることも多く、サッシと戸車の金属同士が直接触れ合ってしまうことも、
網戸の滑りが悪くなる原因です。
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網戸のゆがみ
網戸は窓の外側に取り付けますので、雨風をダイレクトに受けます。
そのため、風雨によってゆがみが生じることが少なくありません。
また、地震によって建物が揺れると、その拍子にゆがんでしまうこともあります。
網戸がゆがむと開閉する時に引っかかってしまいますので、これもまた滑りが悪くなったと感じる原因です。
▼まとめ
網戸の滑りが悪くなる原因は、
網戸が建物の外に設置されることと大いに関係があります。
こまめな掃除や定期的な点検をすれば、
網戸の滑りを良好な状態に保てるでしょう。
那覇の
畳専門店である当店は、
網戸の施工も手掛けております。
網戸の滑りが悪くてお困りの際は、お気軽にお問い合わせください。