畳にささくれができると、見た目が悪いだけでなく足に刺さって痛いですよね。
そこで今回は、
畳にささくれができる原因を探ってみました。
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畳にささくれができてしまう原因
畳にささくれができてしまうのには、いくつかの原因があります。
■家具をじかに置いている
畳は負荷をかけることによって傷みが生じ、傷ができてささくれを生んでしまいます。
そのため、
畳に家具をじかに置くと、家具の重みによって
畳が傷んでしまうのです。
ベッドのように重い物はもちろんですが、机や椅子などよく動かす物も
畳に傷を作ります。
動くたびに
畳の表面に傷がつくことが、特定の場所にささくれができてしまう原因です。
■敷物を敷いている
畳に傷をつけるのを防止するため、家具を置く時は敷物を敷いているというお宅も多いのではないでしょうか。
畳に敷物を敷くこと自体はよいのですが、敷きっぱなしにしておくと
畳を劣化させてしまいます。
畳はいぐさを原料にしたござでできており、これを
畳床と呼ばれる板にくっつけていますので、どちらも水に弱いのが特徴です。
敷物を敷きっぱなしにしておくとどうしても湿気がたまり、いぐさが傷んできます。
敷物を取った時には
畳の劣化が進んでいて、ちょっとした衝撃で傷ができ、ささくれを生んでしまうというわけです。
▼まとめ
足に刺さる
畳のささくれは、けっこう痛いものです。
ささくれが目立つ
畳は見た目もよくありませんので、ささくれを生む原因を作らないことが重要ですね。
大正10年から那覇の
畳の専門店として、多くのお客様のご愛顧をいただいてきた当店では、
畳のささくれの修繕を承ります。
お気軽にお問い合わせください。