プラスチック障子紙のメリット・デメリット | コラム | 沖縄県那覇市【島袋たたみ店】

プラスチック製の障子紙をご存じですか？
破れないので、小さな子供やペットがいる家で特に人気です。
そこで今回は、プラスチック障子紙のメリットやデメリットをご紹介していきます。
ぜひ購入の際の参考にしてみてください。

▼プラスチック障子紙のメリット
プラスチック障子紙には、次のようなメリットがあります。

■破れない
「障子は破れやすいもの」という常識は、プラスチック障子紙には通用しません。
やはり破れにくさが一番のメリットと考えられます。
ペットの引っかき傷にも強いですよ。

■掃除しやすい
プラスチック障子紙は水拭きが可能なので、掃除しやすいです。

■日焼けしにくい
和紙は日焼けに弱いのが難点です。
一方、プラスチック障子紙なら日焼けの心配は少ないでしょう。

■断熱性能が高い
和紙より断熱性能が高いのもプラスチック障子紙の特徴です。
大幅にとはいきませんが、冷暖房の効率を高めてくれるでしょう。

▼プラスチック障子紙のデメリット
プラスチック障子紙には、次のようなデメリットもあります。

■値段が高め
プラスチック障子紙は和紙よりも値段が高めです。
もちろん、長期的に見るとコスパが悪いわけではありません。

■張る時にたるむと修正できない
プラスチック障子紙は、張る時にたるんでしまうと修正できません。
和紙のように「水を含むと収縮し、乾くと膨張する」といった性質がないので、張る時は細心の注意を払いましょう。

▼まとめ
プラスチック障子紙はメリットとデメリットを比較して、気に入った場合に使ってみてくださいね。
張替えの際はプロの業者に依頼すると、綺麗に張れますよ。
那覇市松尾にある島袋たたみ店では、障子の張替えや新調を行なっております。
「プラスチック障子紙に張替えたい」というかたは、ぜひお気軽にご連絡ください。